
家族の食べている食事は食べさせない、食卓の上には上がらせないなどしつけるときには、食事を食べようとしたとき、食卓に上がったとき、すぐにしかりましょう。
時間をおいてしかると、何でしかられているのか理解できません。しかったり、しからなかったりするのもいけません。ねこが混乱してしまうからです。
そして一番大切なことは、
暴力は絶対ダメ!!
人間への恐怖心が芽生え、さらには人間不信になります。そうなるとしつけどころではありません。
ちゃんと言いつけ通り守ったときはほめてあげましょう。
なにより、しつけは根気がいります。2,3回やってできないからといってあきらめないでください。辛抱強くしかったり、ほめたりしていると言うことを聞いてくれるようになります。

ねこは散歩に連れて行く必要はありませんが、適度の運動はさせなければなりません。
ねこと仲良くなる近道は一緒に遊んであげることです。そこで注意したいのは、人の手や足で遊ばないということです。
ねこの遊び=捕食行動ですから、手を使って遊んでいると容赦なく噛みついてきます。こちらは遊んでないという認識の場合でも、手の動きにつられてねこはじゃれてきます。小さいときからねこじゃらしなどで遊んでください。

ねこじゃらしはいろいろなタイプがあって迷うところです。
最初は左の写真にあるような先っぽの部分が比較的短いものを使っていましたが、成長するにつれてあまり反応しなくなりました。
ところが、最近もらったねこじゃらし(上の写真)に、異常な関心を示し、毎日楽しく遊んでいます。
これも個体差があるでしょうから、いろいろ試さないとそのねこにあったものは見つからないと思います。

ねこは交尾をしたときに排卵が起こりますから、ほぼ100%妊娠してしまいます。
もし仮にあなたの家に雌ねこがいて、避妊手術を受けていなかった場合、どれくらいねこが増えるか計算してみましょう。ただし、計算を簡単にするために、1回出産した雌ねこは避妊し、1回に生まれる雄と雌の数はそれぞれ3匹ずつとします。
・最初の出産
雄3匹、雌3匹
・6ヶ月後妊娠、8ヶ月後出産
雌3匹がそれぞれ妊娠・出産し、それぞれ雄3匹、雌3匹
が生まれました。これで最初からいる雌1匹+(雄3匹+雌3匹)+(雄3匹+雌3匹)×3
=
25匹となりました。
・9匹の雌が14ヶ月後妊娠、16ヶ月後出産
9匹の雌はまたまた雄雌それぞれ3匹を産みました。
(雄3匹+雌3匹)×9=
54匹さらに増えて
79匹になってしまいます。
どうですか?背筋が凍るような数字でしょ?たった1年4ヶ月でこの数字です。
しかも、この試算の条件は、1回出産した雌は避妊手術をするということですから、避妊手術をしなかったらとんでもない数字になるのがおわかりかと思います。
こうなると、個人で飼育できる範囲を軽く突破してしまい、捨てねこへと走らざるをえないことになってしまいます。そうならないためにも、強く避妊手術をおすすめします。
雄は「たまたま」を抜き取る手術ですから日帰りで済むことが多いようですが、雌は開腹手術(全身麻酔)ですから1日入院しなければなりません。
上の写真は「もも」が退院した日のものです。包帯ができませんから、ノースリーブのような包帯代わりのシャツを着ています。歩くと傷にひびくようで、よたよたしてかわいそうでした。高いところに上がったり、降りたりすると力が入りますからそれだけはさせないように注意しました。でも、3,4日で普段の「もも」に戻りましたからご安心を。
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