
ねこから人にうつる病気もあります
ねこに症状が現れるものとそうでないものがあり、症状が現れるものに関しては獣医さんの判断で自身の治療も行わなければなりません。
ここでは、3種類の病気を紹介します。
| トキソプラズマ病 |
トキソプラズマはねこの寄生虫病の一種で、子ねこが感染するとかなりの確率で死亡しますが、大人のねこはトキソプラズマに感染しても症状を現さないことが多いようです。人間にも感染しますが、大人の人間が感染した場合でもほとんどが無症状です。しかし、妊婦が感染した場合は流産を起こす可能性がありますので、妊娠を望む人は必ず飼いねこと一緒にトキソプラズマの抗体検査を受けておきましょう。妊婦の方はねこのトイレの掃除をするときには直接さわらないように手袋などを使用し、できれば他の人に代わってもらう方がよいでしょう。 |
| 猫ひっかき病 |
ねこにひっかかれたり咬まれたりすると、傷口やリンパ節がはれたり発熱するなどの症状が出ることがありますので、そのような症状が出たらすぐに医師の診察を受けましょう。 |
| 皮膚真菌症、疥癬症 |
どちらも非常な痒みを伴う皮膚炎で、ねこに脱毛があったり、痒がって掻いたところがかさぶたになってるようなら獣医師の診察を受けましょう。人にも感染しますので、皮膚の柔らかいところに同じような痒みの症状が出ていたら医師の診察を受けましょう。 |

「もも」も泌尿器系の病気にかかり、食事制限されています。
「かりかり」は栄養的にもバランスが取れていて、歯石がつきにくいなどのメリットがあるのですが、マグネシウムやリンなどのミネラル分を多く含んだものもあるので、選ぶときに成分表示を見てミネラル分の少ないものにすればよいと思います。偏食のねこには、ウェットフードと組み合わせると上手に食べさせることができるようです。
| 猫泌尿器症候群 |
マグネシウムやリンを多く含んだフードを食べ続けるなどが原因で、できた結石や結晶が尿道につまったりして起こる病気の総称です。尿道が狭くて長いオスのほうがひどくなる傾向があります。症状は、尿が赤くなり(血尿)、アンモニア臭が強くなります。放置すると、膀胱炎や腎炎から尿毒症を起こし、命にもかかわりますので、異常に気づいたら早めに動物病院で診察を受けましょう。 |
| 黄色脂肪症 |
マグロ、カツオ、サバ、アジなど、(赤身や青身の魚)不飽和脂肪酸が多く含まれている魚ばかり食べると、ビタミンEが欠乏して黄色脂肪症になります。胸や腹部の皮下に脂肪のかたまりができ、炎症をおこし、さわられると痛いので抱かれるのを嫌がるようにもなります。魚ばかりの偏食を避けるなど食事の内容に気をつけ、魚肉のねこ缶詰の場合は、ビタミンEが添加されているものを選びましょう。 |
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